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景品か特製品かわかりませんが、マクドナルドの銘の入ったおもちゃで、黄色いレバーをはじくとカバの前のスチールボールが 跳ね上がります。
運良くカバの口にボールが飛び込むとカバがピカッと光ります。ラッキーセブンで7回成功すると
ファンファーレが鳴ります。
これの電池がダメになったようです。
電池を交換しようとしますが、これがなかなかめんどうな作業になります。
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オレンジ色の台部分のビスを外そうとすると、これが三角特殊ネジで通常の+−ドライバーでは外せません。
ということはネジを外してくれるなというメッセージで、電池の寿命が終わればおもちゃの寿命も終わりですよという 考えかたなのでしょう。
しかし電池さえ交換すればまだ遊べるかもしれないので、なんとしても交換したくなるのも無理からぬところです。
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三角特殊ネジさえ外せばほとんど分解されますが、次は小さなプリント基板を外す必要があります。
右下の小さなビスを1本外して、電源スイッチやらボールがゴールしたことを検知するマイクロスイッチなどといっしょに 注意してプリント基板を外します。
無理に引っ張ったりすると線が切れるので要注意です。
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最後にプリント基板から電池カバーごと電池を外します。
これでようやく電池が取り出せました。
今回のトラブルは電池の寿命ではなく、電池ホルダーの電極の接触不良が原因でした。しかし電池もそれなりに消耗 していたので新品と交換しました。
これでまたしばらく遊ぶことが出来ると思います。
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L736H というボタン電池が使われてましたが、
LR41 で代替できるようです |
かくのごとく電池を取り出すだけでなかなかの作業が必要でした。
当然分解したものは組み立てる必要がありますから、これらの労力を考えると三角特殊ネジを使っての外してくれるなというメッセージは、しごく妥当なものだと理解できます。
しかしこういった思想のおもちゃってありなのでしょうかね。
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