「おもちゃの病院ドクターくるりん」沿革
おもちゃの病院ドクターくるりん 2024年4月9日 改訂 |
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- 平成16年4月平塚市リサイクルプラザが完成、施設が稼動開始した。
- ソフト面の目玉事業として1階に家具再生工房が設置され、ここを作業場に生きがい事業団で委託を受け、棄てられた家具を生き返らせ市民に再利用いただける「家具再生事業」が開始された。
この事業は環境への貢献という社会的ニーズに沿うと共にリサイクル品の経済性からも大変な人気事業となった。
- プラザ1階はこうして市民に大いに活用始めたが、2階フロアーの施設利用が課題となり、ここの高度利用と家具再生とともに環境リユースの2本目のソフト事業として故障したおもちゃを生き返らせ子ども達に喜んでもらう「おもちゃの病院事業」が2階体験室を拠点に実施させようとリサイクルプラザ側と生きがい事業団側で構想された。
- 平成18年4月「おもちゃの病院ドクターくるりん」が誕生。市立八幡公民館でおもちゃの病院経験者をリーダーとして生きがい事業団会員等が6ヶ月間の準備訓練をつみ、市民有志によるボランティア活動としての位置づけで、ドクター5名でスタートした。
- 年と共に市民の間に「おもちゃの病院ドクターくるりん」の存在も浸透し始め、人気も高まり、最近では市民対象の大きな公的各種イベントにも呼ばれるようになった。
- スタート拠点であったリサイクルプラザはもとより、現在では福祉会館、西部福祉会館、豊田地区町内福祉村(子育て支援センター)、金田公民館の5拠点において各月1回定期開院している。さらに令和2年7月よりリフレッシュプラザでの新規開院、そして令和2年11月からウエルシア薬局平塚四之宮店で新規開院となり、地域要望に応えています。
- 令和6年4月現在18名のスタッフが在籍するに至ってる。
- ドクターくるりんの活動履歴(年度毎記録)(enkaku2023_18YRS.png)
おもちゃの病院ドクターくるりん |
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